タオルができるまで | 袋谷タオル

タオルができるまで

収穫

1.収穫

綿花を収穫し、種や雑物を取り除き綿糸の原料にします。
原産国は主にパキスタン、インドネシア、アメリカ、中国などです。

紡績

2.紡績

紡績会社にて綿を機械で紡ぎタオル用綿糸を製造します。
仕様に合わせた太さの糸を作ります。

サイジング

3.サイジング

タオル織機のでスムーズに織れるように綿糸に糊付けをします。
当社はすべて ジャガイモ成分のでんぷん糊を使用しています。
乾燥しながら円柱状のビームに巻き取ります。
タオルの場合はパイルがあるため他の織物と異なり2本のビームが必要になります。

製織準備

4.製織準備

糊付けされたビームを織機に載せ1本、1本糸を機械で繋ぎます。

企画、デザイン、設計

5.企画、デザイン、設計

ご要望に基づいた仕様にあわせ、糸本数の設計やデザインを行います。
デザインCADソフトを使用して製織データを作成します。

製織

6.製織

製織データを織機とジャカード機械に入力し色糸や規格を確認後、生産開始します。
高速でデザインされたものが連続して織り出されます。

縫製(耳)

7.縫製(耳)

反物状になっているタオルの両サイド部分(耳)の縫製を行います。

後晒し

8.後晒し

泉州タオル特有の製法で糊抜きや精錬・漂白・染色などを行います。
吸水のよいタオルを作るために重要な工程です。

縫製(ヘムミシン)

9.縫製(ヘムミシン)

つながったタオルを1枚にカットし両端を縫製します。

検品・袋入れなど

10.検品・袋入れなど

一枚、一枚検品した後ご注文に応じて加工を行います。

完成

11.完成・発送

完成したタオルを数量にあわせて梱包し発送いたします。

イベントや販促用の粗品がご入用の方、オリジナルタオルの製作をご検討の方はお気軽にご相談ください。

もらってうれしい使える商品づくりを一緒に考えさせていただきます。
オリジナルタオルの企画・製作をお考えの方は、ご相談ください。お力になれるようご提案させていただきます。小ロット・短納期での製作も一度ご相談ください。

  • 072-462-2288【受付時間】平日 AM10:00~PM5:00
  • ネットでのお問い合わせはこちらから